高齢者食事業

夕食後のくつろぎ

朝の香り出汁にはじまり、夕食後の山ほうじ茶で締めくくる、健やかな一日のリズムを応援します。

 

【料理長から】

夕食後のお茶を探していた時、袋布向春園さんの山ほうじ茶に出合いました。この山ほうじ茶は、遠赤焙煎で香ばしさが高く、苦みや渋みはほとんどなく、口当たりはあっさりしている。夕食後のおやすみ前なので、カフェイン等の刺激が少なく胃にやさしいため、山ほうじ茶に魅力を感じました。
一日の始まりは朝の香り出汁、そして眠りに着く前のくつろぎをお届けできる山ほうじ茶、目覚めからおやすみへ続くストーリーのあるお食事を提供しています。
袋布向春園七代目の店主 袋布吉一さんが厳選し、2016年度日本茶AWARD(「香りの部門」審査員奨励賞)を受賞している高級な茶葉をお客様に楽しんでいただいております。

 
 

 袋布向春園本店は初代助与門が京都に茶生産業を創業し、戦後は消費地大阪で原料供給問屋業として茶業を発展させてまいりました。
めまぐるしく変化する現代に、古くから伝えられてきた日本茶を後世にも愛される飲料として、味に追求したお茶を求め続けます。
1970年(昭和45年) 大阪生まれ
1993年(平成5年) 鹿児島県、静岡県の茶産地へ1年間お茶の生産、加工、流通を学ぶ
1994年(平成6年) (株)袋布向春園本店 入社
1999年(平成11年) 取締役就任
2000年(平成12年) NPO法人日本茶インストラクター認証
2003年(平成15年) 第54回全国茶審査技術競技大会 5段位取得
2009年(平成21年) 代表取締役就任
2010年(平成22年) 全日本茶商クラブ 日本茶販売アドバイザー認証